十国峠カブミーティング事務局広報として日々走り回る広報担当アシカワの日常です。
モトモト見ていただいた皆さん、ありがとうございます。
前乗りキャンプのページで私、載ってましたね。(笑)
調理師みたいなこと書かれてましたけど、20ウン年昔の話でして。(笑)
実際はたいしたことやってないですよ。
でも久々にやってみて楽しかったですね。
で、ちなみに大東温泉っていう会場がキャンプ場の近くに水道や流しがありませんでして。
ちょっと色々と工夫が必要だったりします。
よくスキレットとか焼き網とか片づけがひと手間必要なものもあったりしますよね。
こういう場所の場合は出来るだけ水洗いしないで片づけ出来るようにしたいものです。
そこでおススメなのは実はテフロンフライパン。
こびりつかないフッ素樹脂のフライパンでもいいです。
ガスレンジと併用するのが芦川流です。
油が欲しいときは肉から焼きます。
例えば鶏肉なら温めたフライパンで何も引かずに皮目から焼いて脂を出してから炒め物や焼きものをすると無駄な油を使わずに済みます。
焼き終わったらウェットティッシュとペーパーで拭き取ればもう終了です。
煮物や鍋物もするのにもいいですね。
大東温泉では鶏肉のトマト煮をしましたが、どうしてもトマトソースがこびりつきます。
そこで湯を少し入れてこそぎおとしながら、ウインナーをゆでるお湯にしました。
そこまですればだいたい汚れは取れます。(ゆで湯はスープなどのベースとして使えます。)
あとはペーパーに吸わせてウェットティシュで拭いて、紙は捨てれば終了です。
簡単でしょう?
そこまで便利なテフロンフライパンですが弱点もあります。
それはへらやはしでそこを強くこするとせっかくの表面加工が剥げてしまうのです。
なので出来るだけ優しく使ってあげることが大事です。鉄製のはしやへらの使用は厳禁です。
あとは空焚きは厳禁です。
保管時は紙などを表面に挟んで傷をつけないようにすると良いでしょう。
まぁアウトドアライクな考え方であれば異端かもしれませんが、こんなやり方もありますよっていう参考にされてみてはいかがでしょう。