主催者の思い

先日の台風で延期になった福島のあだたらカブミーティングさんが11/3に延期開催になりました。
福島というと、東日本大震災も経験し、今回でも甚大な被害も受けている。
そんななか、主催の方がこのように思いをつづってます。
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以降、ブログの更新をしておりませんでしたが、変更後の日程において開催すべきかどうか協議を続けて参りました。
ミーティング会場である大玉村の被害は土砂崩れ数ヶ所と、他の被災された市町村と比べると大きな被害は免れました。ミーティング会場も無事であり、開催については問題無く実施できるところでございます。
ただ、隣の本宮市が河川の氾濫による増水被害が甚大であり、その結果福島県でも最多の7名の方が亡くなられました。あらためて亡くなられた方のご冥福と被害に遭われました皆様の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

被害の状況が明らかになるにつれ、各方面でイベント事の自粛や規模縮小での開催が目立ち始めております。当会においては、このような状況での開催に対し、はたして参加者の皆さんはじめ近隣の方々からの理解が得られるのかという葛藤がございました。
数日先の状況が見通せる訳ではございませんが、ミーティングを開催する2週間後においてはある程度の復旧がなされる事を希望し、現時点においては予定通り開催する方向で考えております。

開催に際しては賛否両論あると思いますが、私共のカブミーティングは東日本大震災(特に原発事故災での風評被害)で打ちひしがれた当事者として、一瞬だけでも気持ちが明るくなるのであれば、「いい歳した大人が変なことをやっているな~」と、話のネタにしてもらえるのであればという思いで始めた経緯がございます。
今回は当事者という立場からの開催ではございませんが、被災から復興を願う気持ち、支援を続ける気持ちは今後も共にあります。それは当初から私共のミーティングに参加されている皆さんも同じ気持ちであると考えております。


主催はいろいろな葛藤や思いを抱えながら企画し、そして参加者の皆さんに楽しんでいただけるように企画しています。
それは我々十国峠運営も一緒です。

我々も初回から熊本地震の復興支援を謳いながら、全てのカブに乗って、様々な形でカブライフを楽しんでる全ての皆さんに楽しんでもらえるように企画した経緯があります。
ただすべての人たちにそれが伝わっているかというかなかなか難しかったりします。
皆さんからいただいてる参加費から会場費や記念品代を差し引いた金額を義援金として送っていますが、被災支援を営利目的と解釈されていろいろな騒動になったこともありましたし、綺麗事だろって言われたこともあります。

でも十国峠を立ち上げてからずっと言い続けてるのはカブミーティングを通してでもいいから、被災地支援を忘れないでもらいたいっていうことです。
現在、多くの地域で台風での被害を受けてボランティアなどの活動が活発化してますが、いずれは風化して人々の心からも忘れ去られていきます。
皮肉なものですが、被災してなければ所詮は他人事に思われても仕方ないところもあったりします。

でも今、身近で起きて、被災地支援は他人事でないと思うのです。
十国峠運営はこれからもカブミーティングを通して皆さんに訴えかけていきます。
カブミーティングを通してもいいから、被災地支援に協力できる環境をこれからも整えていきます。

そして皆さんにも楽しんでいただけるコンテンツをこれからも準備していきます。
今年の天候不順での開催断念など、様々な理由で出店者の皆様、取材していただける各メディアの皆様、そして参加者の皆さんにもまたご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、十国峠運営はできる限り頑張っていきます。

皆さんのご支援、そして皆さんのお越しを心よりお待ちしております。


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