十国峠カブミーティング事務局広報として日々走り回る広報担当アシカワの日常です。
オフシーズンになってずいぶん更新をご無沙汰してました。
そんな中ようやく仕事納めになったのでボチボチ更新していきます。(口だけw)
さて、つい先日スマホを二年ぶりに新しいものに変えました。
今時の携帯はケーブル充電でなくても充電できるものが増えてきました。
加えてですが、USB端子もBタイプからCタイプのものも増えてました。
毎回のことですがスマホはPCと一緒なので現時点で最高のスペックのものを選ぶので、今回はGALAXYS S10+にしました。
(ホントはARROWSが良かったんですけど方針が変わったらしくハイスペックがなかったんです。無念。)
今回から端子もC端子で非接触充電OKのものになりましたがそこで気になったのが……。
QC3.0ってなんぞや?
今までの充電器で充電してみましたが、あまりの遅さに頭抱えてしまいました。
これではアップグレードして良かったのか悪かったのか……。
そこでちょっと調べてみました。
◎Quick Charge
Quick Charge(クイックチャージ)とは、米国QUALCOMM社が開発したスマートフォン・タブレットを高速で充電できる規格です。例えばQuick Charge 3.0(※)充電規格であれば、USB充電の約4倍も速くスマートフォンのフル充電ができます。
通常のUSB充電では5V電圧を使用しますが、Quick Charge 2.0充電規格の場合は、5V/9V/12V/20Vの4段階の電圧を使用しています。通常の5Vよりも大きい電圧を使って充電できるので、急速充電が可能となります。また、Quick Charge 3.0充電規格では、3.6V~20Vまで200mV刻みで電圧値を変動させることができ、接続機器の充電に最適な電圧値、電流値を調節して充電できます。
使用する電圧は、充電器が自動でスマートフォンの対応・非対応を判別するため、面倒な設定をする必要はありません。例えば、Apple iPhone・iPadなどのQuick Chargeに対応していないスマートフォン・タブレットを充電器に接続する場合は、通常通り5V電圧を使用してUSB充電を行います。
※Quick Charge 3.0のことをドコモでは「急速充電3」と呼んでいますが、仕様は全く同じです。
Quick Charge対応だと、充電時間は速くなる?
例えば、Quick Charge 2.0対応のUSB充電器と従来の5V/1AのUSB充電器を比較すると、Quick Charge対応の場合は従来より約1.8倍も速く充電することができます。
また、Quick Charge非対応機種と比較した場合、Quick Charge 3.0は約4倍もの速度で充電することができます。(充電比率80%程度までの充電を想定)
Quick Charge対応機器を使用すれば、大幅に充電時間を短縮できます。
(サンワサプライHPより抜粋)
ということは充電機器を指定のものにすればより早く充電できることになります。
今まで使っていたのは非対応のものだったから充電が遅いということになります。
バイクの充電器を使ってるとどうもイマイチ充電できないなあと思うことも多々あるかと思います。
そういう事に悩まされているならそのあたりの見直しをされるといいというわけです。
調べてみるとアマゾンあたりで結構売られてますね。
これはホルダー一体型ですが、ケーブルもワンセットで入ってるので結構お得です。
(どうもケーブルも専用でないと急速充電は出来ないとのこと。)
勿論充電ケーブル単体のものもありますよ。
ちなみに非接触タイプの充電ホルダーってのも今は販売されているみたいです。
ただ、共通して言えることで結構忘れがちなのですが、どんなに対応であっても消費電圧に左右されるのでいろんな電装品を付けてると充電されないってこともしばしばあるようです。
そこで注目したいのはモバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーにもQC3.0対応型が出始めてきて、バッテリー容量の大きいものであれぱ出先で充電すれば一日使い続けても余裕で持ちますからね。
自分がつい最近買ったのはCharmast 26800mAh モバイルバッテリーで価格は密林で3999円です。(クーポン割引アリ)
これだけの容量なら安心して使えます。
もしイマイチ充電できないなあと思ったらこれを併用するのもいいかもしれません。
充電器は買ってあるので現在432factoryに預けている資材運搬車が戻ってきたら取り付けてみようかと思ってます。
皆さんも一度検討してみては?