十国峠カブミーティング事務局広報として日々走り回る広報担当アシカワの日常です。
一日ぶりの更新です。
さて、カブミーティングの運営に関わってからそろそろ五年になります。
ただのカブ乗りだった自分がこういう事に関わり多くの人と出会い、多くの方々にお世話になってきました。
それと同時に、いろいろな理由で別れも経験してきました。
先日紹介したスプリンガーのカブ。
これも実は故人の遺品を譲り受けたものです。
滋賀県にあったT2 Garage谷口輪業の"大将さん"こと谷口さん。
プライベートも含みで本当にお世話になりました。
コワモテの容姿だけど、甘味の好きな物腰の柔らかい優しい方でした。
亡くなってからそろそろ二年になるんですね。
十国峠に最後に出展した2の時に展示してたスプリンガーを譲り受けて、業務の合間にカスタムしながらこつこつ直してました。
亡くなる数日前の忘年会で、うちも含み各団体の運営のトラブルが絶えなかった時期に
「同じ趣味の集まりなんだから、皆仲良くやれればいいのになぁ。」
って自分に言っていたことを今でも思い出します。
故人の思いに応えられているかと言えば、現状何とも言えませんが、出来る限りそうありたいと常に思っています。
四月末に開催される奈良カブには里帰りという意味で持っていきたいなぁと思っています。
亡くなってから気づくもの、本当に多いような気がします。