十国峠カブミーティング事務局広報として日々走り回る広報担当アシカワの日常です。
さて、GWも色々なところに行かせていただきました。
その模様は追々報告させていただくとして。
まずは5/2に行ってきた渋峠ヒルクライムの模様をば。
原付で行きたい方に参考になるかとは思うので行こうと思っている方は是非ご覧ください。
10時に志賀草津道路(国道292号線)沿いにある長野県の道の駅北信州やまのうちを出発。
今回は久々にブログ報告するようなツーリングをするなあと思いながら写真を撮りまくりました。
(マスツーとかだとなかなか難しいんですよね。)
久々に志賀草津道路を走りますが、二速全開でないとなかなか上りません。
50ccで行ったときはなかなかしんどかったですが、90でもあまり変わりません。(笑)
おまけに高度が上がるとキャブ車はエンジンも大人しくなります。
アイドリング高めで行ったほうがいいかもしれませんね。
この日は風が強かった。
源泉の水蒸気も流されてます。
そして見えてきた雪の壁。
長野県側でここまで出来ていると期待できます。
雪の回廊を越えていくと横手山ドライブインに到着。
風が強くてカブが立ちごけするアクシデントもありましたがなんとかここまできました。
このあたりになるとキャブ車はほんと大人しくなります。(笑)
ここから注意したいのはスノーシェイド。
この中はやや凍結してます。
走るときには転倒しないように走らないと危ないです。
スノーシェイドを越えて見えてくるのは……。
群馬と長野の県境。渋峠ホテルです。
ここにガソリンスタンドはありますが、上る前に給油しておくと安心です。
渋峠では最高地点到達証明書がもらえます。
コーヒーのんでまったりしてると外はまさかの雪。
走れなくなる前に急いで出発です。
最高地点で写真を撮って、雪の降る中下山です。
万座三差路から先は車は通行できますがバイクは通行できません。
普通二輪以上なら万座ハイウェーで迂回が出来ますが、原付は須坂方面へ行くか今来た道を戻るしかありません。
今回は須坂ルートをチョイスします。
硫黄臭のする万座を下るとこの看板があります。
ここから右に行くと別名万座道路という須坂に抜けるルートになります。
ここは20km近く森林の中を走ります。
景色のいいワインディングロードが続きますが道中何もありません。
トラブル発生時は大変なので準備は怠りなきように。
しばらくすると街中に出ます。
須坂からは菅平経由で上田から18号で高崎方面へ、長野方面に出れば19号で南下、18号で上越方面に抜けられます。
個人的には須坂にはターバンカレーがあるので寄ってしまいます。
ターバンカレーはチャンカレとは源流が同じお店の兄弟系列になる金沢カレーのお店です。
ターバンカレーはのおすすめはでっかいハンバーグの乗ったカレー。
これも楽しみだったりします。
さぁどうだったでしょうか。
GWも終わって大分雪の壁も解け始めていると思いますがまだ間に合うと思います。
季節によっていろんな色を見せてくれるので今年は是非行かれてみるのをおススメします。