十国峠カブミーティング事務局広報として日々走り回る広報担当アシカワの日常です。
自分の乗っている角目カブはカブ乗りの方には気づいていただけますが、他のバイク乗りにはさっぱり伝わりません。
写真は14インチのキャストホイールを入れてますが、角目カブには14インチはありません。
おまけにフロントは角目50のアンチリフトフォークを入れてます。
アンチリフトフォークを入れるとブレーキした際に3.00以上でクリアランスギリギリ太足化したフロントタイヤとフォークが擦れにくくなります。
おまけにサスペンションを低くしたり、リアフェンダーのインナーフレームを加工したりしてフェンダーとの隙間を縮めてたりして違和感のないカスタムに仕上げてます。
小技を全部書き記しましたが……細かすぎて誰にも伝わりません。(笑)
そんな中、このキャストホイールのタイヤを交換するためにホイールを交換することにしました。
交換しました。
これもまた伝わりませんね。(笑)
してやったりです。(笑)
このホイールは実は何年か前に作った16インチホイールです。(笑)
以前、JAZZのフロントフォークを使いたくて某オークションで買ってフロントタイヤが何本も余りまして。
スポークの本数やブレーキドラム径は一緒なんだけどアクスルシャフト径が若干太く、このままでは鉄カブには使えないのでカブのドラムを準備して友人のバイク屋に組んでもらったのです。
それを使うと2.75以上ではフロントフェンダーと干渉して両立できない太タイヤをフェンダーを若干加工することで導入できるのです。
ちなみにこの角目も若干加工しました。
実際乗ってみると3.00-16の太タイヤを入れているので高さは17インチとさほど変わりませんが、太足の安定感はいいなあと思った次第です。
ちなみにこのドラム径の同じホイールとリム、スポークを組み合わせるといろんな事が出来ます。
ソロなどの18インチホイールのリムとスポーク、それとカブのブレーキドラムを使えばカブの18インチ化も理論上は可能です。
クリアランスに問題があるかもしれませんのでやられる方は自己責任で。